「アーカイブ」タブ
パレットの「アーカイブ」タブのコンポーネントを使うと、ファイルやフォルダーの圧縮または 展開(解凍)を実行できます。ZIP形式、GZIP形式、TAR形式での圧縮と展開を指定できます。
フォルダーをZIP形式で圧縮する
1. パレットの「アーカイブ」タブをクリックし、ZipFileコンポーネント(「ファイルをZIP形式で圧縮します」)をワークスペースへドラッグして配置する
HINT
ZIP形式のファイルを展開するには
ZIP形式のファイルやフォルダーを展開するには、「アー カイブ」タブのUnzipFileコンポーネント(「ZIP形式のファイルを展開します」)を使用します。
ストリームを圧縮/展開するには
入力ストリームをZIP形式で圧縮してストリーム出力する場合は、「アーカイブ」タブのZipコンポーネント (「ZIP形式で圧縮します」)を使用します。また、ZIP形式の入力ストリームを展開して出力するには、UnZipコンポーネント(「ZIP形式のデータを展開します」)を使用し ます。
2.「圧縮対象ファイルパス」に圧縮元フォルダー、 「ZIPファイルパス」に圧縮後のファイルへのパスをそれぞれ指定する
必要に応じてその他のプロパティも設定します。設定後、フローを実行すると、指定したフォルダーを圧縮したZIPファイルが、指定先に作成されます。
HINT
GZIPやTAR形式での圧縮と展開ファイルの圧縮と展開については、ZIP形式だけでなく、 GZIP形式およびTAR形式もサポートされています。「アーカイブ」タブからそれぞれのコンポーネントを利用できます。
圧縮後に元ファイルを削除するには
各コンポーネントの「圧縮対象ファイルを削除」プロパティを「はい」に指定して実行することで、圧縮後に元ファイルが削除されるようになります。