StreamPut/StreamGetコンポーネント
StreamPutコンポーネントを使うと、入力ストリームを、指定したキーでメモリに保持できます。「保存名」プロパティで名前を指定し、「スコープ」プロパティでスコープを指定します。保存したストリームは、StreamGetで取得し、StreamRemoveで削除できます。
※ASTERIA Warp Core/Core+/Core++エディションではお使いいただけません。
ストリームを一時的に保存する
1.対象のフローウィンドウを表示し、パレットの「ストリーム」タブから、StreamPutコンポーネント(「セッションまたはリクエストのスコープでストリームを保持します」)をワークスペースへドラッグして配置する
HINT
StreamPutコンポーネントでは、以下のプロパティを設定できます。
| プロパティ名 | 説明 |
| 保存名 | ストリームを取得する際にキーとなる文字列を設定します。 |
| スコープ | 保持する対象のスコープを指定します。 •リクエスト:現在のリクエストをスコープの対象にします。 •セッション:現在のセッションをスコープの対象にします。 |
| 既に保持している場合 | ストリームがすでに保持されている場合の動作を指定します。 •置き換える:入力ストリームに置き換えます。 •エラー:エラーを発生します。 •何もしない:何もしません。 |
2.「保存名」や「スコープ」、その他のプロパティを設定する
フローを実行すると、ストリームが指定した名前で一時的に保持されます。
CAUTION
保持している1つのストリームを複数のスレッドで使用しないでください。
HINT
保持したストリームを削除するには
StreamPutコンポーネントを使ってメモリに保持したストリームを削除するには、「ストリーム」タブのStreamRemoveコンポーネント(「セッションまたはリクエストのスコープからストリームを削除します」)を使用します。「保存名」プロパティでは、ストリームを保持した際に設定した名前を指定します。
保持中のストリームを取得する
1.対象のフローウィンドウを表示し、パレットの「ストリーム」タブから、StreamGetコンポーネント(「セッションまたはリクエストのスコープからストリームを取得します」)をワークスペースへドラッグして配置する
HINT
ストリームの取得後に削除するには
保持したストリームを、StreamGetコンポーネントで取得してそのまま削除することも可能です。その場合は、StreamGetコンポーネントを使用する際に、「取得後に削除」プロパティで「はい」を指定してください。
ストリームを暗号化するには
「ストリーム」タブのEncryptAESコンポーネントを利用すると、入力ストリームをAES暗号方式で暗号化できます。EncryptAESコンポーネントを使って暗号化したストリームの復号化は、DecryptAESコンポーネントで行います。
| アイコン | コンポーネント名 | メニュー名 |
EncryptAES |
AES暗号方式でストリームを暗号化します |
|
DecryptAES |
AES暗号方式でストリームを復号化します |
2.「保存名」プロパティに、保持したストリームの名前を指定し、必要に応じその他のプロパティも設定する
フローの実行により、StreamPutコンポーネントを使ってメモリに保持していたストリームを取得できます。
CAUTION
保持している1つのストリームを複数のスレッドで使用しないでください。
HINT
StreamGetコンポーネントでは、以下のプロパティを設定できます。
| プロパティ名 | 説明 |
| 保存名 | StreamPutコンポーネントでストリームを保持した際に設定した保存名を指定します。 |
| スコープ | 取得する対象のスコープを指定します。 •リクエスト:現在のリクエストをスコープの対象にします。 •セッション:現在のセッションをスコープの対象にします。 |
| 取得できない場合 | 取得したいストリームが見つからなかった場合の動作を指定します。 •空のストリームを出力:指定した出力ストリーム型の空のストリームを出力します。 •エラー:エラーを発生します。 |
| 取得後に削除 | 取得に成功した場合に、ストリームをメモリから削除するかどうかを指定します。 •はい:ストリームをメモリから削除します。 •いいえ:ストリームをメモリから削除しません。 |