flow-ctrlコマンドで入力ストリームを指定してフローを実行するには、事前に入力ストリーム形式のデータをファイルで用意し、flow-ctrlのset streamコマンドを使って入力ストリームを設定してからフローを実行します。
ParameterListストリームをファイルにするには、フローサービス独自のXML形式でファイルに保存します。ParameterListストリームをFilePutコンポーネントを使ってファイルに出力するなどして作成することができます。
flow-ctrlコマンドの例
//ParameterListストリームのparamlist.xmlファイルを次に実行するフローに渡す
set stream ParameterList paramlist.xml
//フローを実行
exec Project1 Flow1
ParameterListストリームのXML形式の例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <ParameterList xmlns="http://www.infoteria.com/asteria/flowlibrary/ParameterList"> <Field name="aaa" type="Integer"> <Value>111</Value> </Field> <Field name="bbb" type="String"> <Value>あああ</Value> </Field> </ParameterList>