Sleepコンポーネント
Sleepコンポーネントを利用すると、フローの処理を指定時間スリープ(停止)し、その後処理を再開するように設定できます。スリープする時間をミリ秒単位で指定します。また、スリープ前後のログに出力するメッセージも指定できます。
フローのスリープを設定する
1.対象のフローを表示し、「コントロール」タブの Sleepコンポーネント(「指定した時間スリープします」)をドラッグして配置する
HINT
「出力ログ(実行前)」プロパティはスリープする直前、「出力ログ(実行後)」プロパティはスリープから復帰した直後にログに出力するメッセージをそれぞれ指定します。値が空の場合は、メッセージのログ出力は行われません。
2.スリープの直前と直後にログに出力するメッセージを「出力ログ」プロパティで指定する
3.「スリープ時間(ミリ秒)」プロパティに、スリープする時間をミリ秒単位で指定する
フローを実行すると、設定に従ってスリープが実施され、その後フローが再開します。ログ出力のメッセージを指定していた場合は、そのメッセージも出力されます。