フローを一定時間停止するには

Sleepコンポーネント

Sleepコンポーネントを利用すると、フローの処理を指定時間スリープ(停止)し、その後処理を再開するように設定できます。スリープする時間をミリ秒単位で指定します。また、スリープ前後のログに出力するメッセージも指定できます。

フローのスリープを設定する

1.対象のフローを表示し、「コントロール」タブの Sleepコンポーネント(「指定した時間スリープします」)をドラッグして配置する

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HINT

「出力ログ(実行前)」プロパティはスリープする直前、「出力ログ(実行後)」プロパティはスリープから復帰した直後にログに出力するメッセージをそれぞれ指定します。値が空の場合は、メッセージのログ出力は行われません。

 

2.スリープの直前と直後にログに出力するメッセージを「出力ログ」プロパティで指定する

8-156-02.png

 

3.「スリープ時間(ミリ秒)」プロパティに、スリープする時間をミリ秒単位で指定する

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フローを実行すると、設定に従ってスリープが実施され、その後フローが再開します。ログ出力のメッセージを指定していた場合は、そのメッセージも出力されます。

 

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