RESTでSlackへファイルアップロードするテンプレート

RESTコンポーネントを利用してSlackへファイルをアップロードするテンプレートの使い方を紹介します。

テンプレートファイルはページ下部よりダウンロードいただけます

※本フローテンプレートはASTERIA Warp 2012よりご利用頂けます。

ASTERIA Warp 2012より、RESTコンポーネントがファイルアップロードに対応しました。
RESTコンポーネントのContent-Typeプロパティに「multipart/form-data」を指定すると簡単にmultipart/form-data形式のMIMEリクエストを作成することができ、指定したファイルをアップロードするためのMIMEリクエストも作成して処理します。
これでSlackは言わずもがな、様々な接続先へのファイルアップロード処理が柔軟に実現できます。

テンプレートは1種類がございます。

  • Slackへファイルアップロード(REST)

■テンプレートのインポート

まずは、テンプレートのアーカイブファイルをダウンロードします。
アーカイブファイルは本記事下にダウンロードリンクよりダウンロードしてください。

ダウンロードしたアーカイブファイルをインポートして準備は完了です。

SlackFileUpload_template_0020.png

SlackFileUpload_template_0030.png

 

■Slackへファイルアップロード(REST)

指定したローカルフォルダー配下のすべてのファイルをRESTコンポーネントを利用してSlackへアップロードします。

【Step1】アップロードフォルダーの指定

SlackFileUpload_template_0040.png

アップロードするフォルダー情報を絶対パスで指定します。
指定したフォルダー配下のすべてのファイルがアップロードされます。

【Step2】Slack情報の指定

SlackFileUpload_template_0120.png

このステップでは以下の情報を指定します。

  • SlackのOAuth Access Token
  • アップロードするSlackのチャンネル名
  • アップロード時に送信するメッセージ

【Step3】Slackアカウント情報の指定

SlackFileUpload_template_0123.png

このステップではSlackアカウント情報(ユーザーID、パスワード)を指定します。

 

これで完成です。

SlackFileUpload_template_0130.png

フローを実行しますと、

SlackFileUpload_template_0010.png

指定したローカルフォルダー配下のファイルが正常にSlackへアップロードされていることが確認できます。

SlackFileupload_REST.zip
ダウンロード
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