電子取引・電子契約プラットフォーム「CONTRACT CROSS」と連携を行うフローテンプレートの使い方をご紹介します。
※CONTRACT CROSS 連携テンプレートを利用するには、CONTRACT CROSSにて外部システム連携(API連携)が可能なプランのご契約が必要です。
まずはテンプレートファイルをダウンロードし、フローデザイナーにインポートします。
このテンプレートには、以下の3つのフローが含まれています。
- ワークスペース作成
- ビジネスフロー・ドキュメント作成とファイルアップロード
ファイルダウンロード
<使い方>
カテゴリ「CONTRACT CROSS連携」からテンプレートを選択してプロジェクトを作成すると、ナビゲーション画面が表示されます。ここで入力する「APIキー」は、あらかじめCONTRACT CROSS側から取得する必要があります。また、「ベースURL」はご利用の環境に応じて設定してください。
次章以降では、このテンプレートに含まれるフローの詳細をご案内します。
1. ワークスペース作成について
「ワークスペース作成」フローは、ワークスペースを作成します。またワークスペース作成に必要な情報を記載したCSVファイルを使用します。以下の項目を含めてください。
- ワークスペース名:作成するワークスペースの名称を指定します。
- ワークスペースID:作成するワークスペースに付与したいIDを指定します。
- グループID:作成するワークスペースに関連付けるグループIDを指定します。
- 取引先会社名:作成するワークスペースに招待する取引先の会社名を指定します。
- 取引先メールアドレス:作成するワークスペースに招待する取引先のメールアドレスを指定します。
- 取引先ID:作成するワークスペースに招待する取引先に付与したいIDを指定します。
CSVの記載例は以下のとおりです。
テスト株式会社_ワークスペース,workspacetest,G1,取引先会社aaa,test@test.com,19このCSVファイルのパスを、RecordGetコンポーネントの「ファイルパス」プロパティで設定します。
このフローを実行すると、ワークスペースが作成されます。
2. ビジネスフロー・ドキュメント作成とファイルアップロードについて
「ビジネスフロー・ドキュメント作成とファイルアップロード」フローは、ドキュメントを含むビジネスフローを作成し、ファイルをアップロードします。
このフローでは2つのCSVファイルを使用します。1つ目のCSVファイルでは、ビジネスフローおよびドキュメントの作成に必要な情報を記載します。
- ワークスペースID:作成するビジネスフローを紐づけるワークスペースをIDで指定します。
- ビジネスフロー名:作成するビジネスフローの名称を指定します。
- ビジネスフローテンプレートID:利用するテンプレートIDを指定します。
- ビジネスフローID:作成するビジネスフローに付与したいIDを指定します。
- ドキュメント名:ビジネスフロー内に作成するドキュメントの名称を指定します。
- ドキュメントテンプレートID:利用するテンプレートIDを指定します。
- ドキュメントID:作成するドキュメントに付与したいIDを指定します。
CSVの記載例は以下のとおりです。
workspacetest,テスト株式会社_ビジネスフロー,sampleTemplate,businessflowtest,契約書,contractDocument,documenttestこのCSVファイルのパスを、1つ目のRecordGetコンポーネントの「ファイルパス」プロパティに指定します。
2つ目のCSVファイルでは、以下のようにファイルアップロードに関する情報を記載します。
- 実行ユーザーID:アップロードを実行するユーザーをIDで指定します。
- ドキュメント名:ドキュメント名を変更する場合に記載します。変更しない場合は同じ値を入力します。
- アップロードするファイルパス:実際にアップロードするファイルのパスを指定します。このパスはデフォルトではプロジェクトファイルからの相対パスとなります。
- アップロードするファイル名:CONTRACT CROSS上でのファイル名を指定します。ダウンロードする際などに反映されます。
- 取引金額(税込み):詳細画面で確認できる取引金額(税込み)を入力します。
- 取引金額(税抜):詳細画面で確認できる取引金額(税抜)を入力します。
- 取引金額(税額):詳細画面で確認できる取引金額(税額)を入力します。
- 取引年月日:詳細画面で確認できる取引年月日を入力します。
CSVの記載例は以下のとおりです。
tharashima@umuT5,契約書,契約書.pdf,契約書.pdf,1100,1000,1999,2026-03-23このCSVファイルのパスを、2つ目のRecordGetコンポーネントの「ファイルパス」プロパティに指定します。
このフローを実行すると、CSVファイルの内容をもとにビジネスフローが作成され、ドキュメントにファイルがアップロードされます。
3. ファイルダウンロード
「ファイルダウンロード」フローでは、ビジネスフローにアップロードされたファイルをダウンロードします。
また、以下の項目を持つCSVファイルを使用します。
- ビジネスフローID:ダウンロードしたいファイルがアップロードされているビジネスフローをIDで指定します。
CSVの記載例は以下のとおりです。
businessflowtestこのCSVファイルのパスを、FileGetコンポーネントの「ファイルパス」プロパティに指定します。
このフローを実行すると、指定したビジネスフローにアップロードされたファイルがダウンロードされます。ダウンロードされたファイルは、デフォルトではプロジェクトファイルを起点とした「ビジネスフロー名/ドキュメント名」といったパスの中に保存されます。結果はフローデザイナーのファイルペインかエクスプローラーで確認できます。
また、「保存先」フロー変数を利用することで、絶対パスなどの指定が可能になります。
<注意事項>
- APIの詳細はCONTRACT CROSS側の資料をご参照ください。
- テンプレートに含まれるフローは動作保証の対象外となります。
- 本フローテンプレートは新規プロジェクト作成画面から選択可能です。
- CSVファイルの文字コードはUTF-8で読み込み設定をしています。文字コードを変更するためには各コンポーネントの設定を修正してください。
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作成日:2026/04
ASTERIA Warpバージョン:2512
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以上、CONTRACT CROSSへの契約情報・文書のアップロード、並びに署名済み文書のダウンロードを行うフローテンプレートのご紹介でした。
ぜひご活用ください。