モバイルアプリ作成ツール「Platio」に登録されたレコードをCSVファイルとして出力するテンプレートです。
取得したレコードのタイムスタンプを保存し、それ以降に更新されたレコードのみを取得します。
用意しているテンプレートは1種類です。
・Platio更新レコード取得
まずはテンプレートファイルをダウンロードし、フローデザイナーにインポートします。
新規プロジェクト/フロー作成画面でテンプレートを選択します。
<使い方>
テンプレートからプロジェクトを作成すると、ナビゲーション画面が表示されます。ナビゲーションに沿って値を入力します。
<ステップ1>
Platioコネクションを選択します。
※事前にPlatioコネクションの作成が必要です。
<ステップ2>
出力先のフォルダを選択します。
<ステップ3>
出力するCSVファイルのフィールドを設定します。
ナビゲーション画面に沿って設定を行い「完了」ボタンをクリックすると、フローが自動生成されます。
・更新レコード取得
フローを実行する前に、オレンジ色の説明に従ってPlatioGetコンポーネントとMapperコンポーネントの設定をしてください。
なお、PlatioGetコンポーネントでは「_Timestamp」項目のチェックが必要です。
更新レコード取得フローを実行すると、ナビゲーション画面で指定したフォルダ配下にdata_{日時(yyyyMMddHHmmss)}.csvというCSVファイルが保存されます。ファイル名の日時はフローの実行日時です。
<注意事項>
・テンプレートはサポート対象外です。
・ファイルとして保存されるレコードのタイムスタンプは1秒単位で保存されます。
---
作成日:2021/12/06
ASTERIA Warpバージョン:2106
※フローテンプレートをご利用の際は、動作環境や実現したい処理に応じてお客様自身でフローを調整いただく必要がございます。あらかじめご了承ください。
---
以上、Platio更新レコード取得フローテンプレートを紹介しました。
ぜひご活用ください。