Garoonスケジュール連携テンプレート

サイボウズ株式会社が提供するグループウェア「Garoon」のスケジュールと連携を行うテンプレートの使い方を紹介します。

テンプレートファイルはページ下部よりダウンロードいただけます

Garoonのスケジュールは、予定を管理するアプリケーションです。個人のスケジュールを登録/管理できるのはもとより、会議室など施設の予約、他のユーザーの予定を確認できます。タイムゾーン対応により、時差の異なる拠点とのスケジュール調整も手間なく行える高機能スケジューラーです。

Garoon_Schedule_0011.png

テンプレートは2種類がございます。

  • CSVデータファイルからGaroonのスケジュールへ登録
  • GaroonスケジュールからCSVファイルへ出力

■テンプレートのインポート

まずは、テンプレートのアーカイブファイルをダウンロードします。
アーカイブファイルは本記事下にダウンロードリンクよりダウンロードしてください。

ダウンロードしたアーカイブファイルをインポートして準備は完了です。

Garoon_Schedule_0021.png

Garoon_Schedule_0030.pngGaroon_Schedule_0037.png

 

■CsvファイルからGaroonスケジュールへデータを登録

【Step1】

 Garoon_Schedule_0110.png

登録するスケジュールデータファイルを指定します。

Garoon_Schedule_0120.png

CSVファイルのフィールド構成は以下の通りです。

  • 入力情報フィールド(Eventsテーブル)
  1. 予定のタイプ伝票日付(EventType)
  2. 予定メニュー(EventMenu)
  3. タイトル(Subject)
  4. メモ(Notes)
  5. 開始日時(StartDateTime)
  6. 終了日時(EndDateTime)
  7. タイムゾーン(StartTimeZone、EndTimeZone)
  8. 参加者(Attendees)
  9. 施設(Facilities)
  10. 会社名(CompanyInfoName)
  11. 郵便番号(CompanyInfoZipCode)
  12. 住所(CompanyInfoAddress)
  13. 路線の経路(CompanyInfoRoute)
  14. 路線の所与時間(CompanyInfoRouteTime)
  15. 路線の運賃(CompanyInfoRouteFare)
  16. 電話番号(CompanyInfoPhone)
  17. 添付ファイル(Attachments)
  18. 公開設定(Watchers)


【Step2】

Garoon_Schedule_0135.png

 

「テーブル選択」ボタンをクリックし、書き込み先のテーブルを選択します。 ここでは、スケジュール(Events)テーブルを選択してください。 フィールドは固定でセットされます。

これで完成です。

Garoon_Schedule_0140.pngGaroon_Schedule_0145.png

 

フローを実行しますと、

Garoon_Schedule_0150.png

スケジュールが登録されていることが確認できます。

上記のフローではテンポラリテーブルを利用して添付ファイル付きスケジュールの登録処理を行っています。
ここでは補足情報としてGaroonのテンポラリテーブルについて少し説明いたします。

Garoonへスケジュールデータを登録する際に、複数の参加者、公開先を登録する必要が出てきます。
この時にはJson形式で登録することができますが、Garoon連携アダプターではテンポラリテーブルを利用することでJson形式に変換せず、登録することができます。
また、上記のように添付ファイル付きのスケジュールの登録でも使います。

テンポラリテーブルは動的なテーブルで、その名前に「#」を付加して示されます。
テンポラリテーブルを使用してデータを挿入する場合、そのテンポラリテーブルには「[TableName]#TEMP」という形式で名前を付ける必要があります。
「TableName」は、データを挿入するテーブルの名前です。 

テンポラリテーブルの使い方は下記の通りです。

  1. 複数の参加者が存在するスケジュールの登録時
    まず、テンポラリテーブルに複数の参加者情報を登録します。
    INSERT INTO EventAttendees#TEMP (Code,Type) VALUES('User1','USER') 
    INSERT INTO EventAttendees#TEMP (Code,Type) VALUES('User2','USER')

    次に、Eventsテーブルにテンポラリテーブルを利用してスケジュールを登録します。
    INSERT INTO Events (EventType, StartDateTime, StartTimeZone, IsStartOnly, Attendees) VALUES ('REGULAR', '2020-09-27T14:00:00+09:00', 'Asia/Tokyo', true, 'EventAttendees#TEMP')

    スケジュールの登録処理が終わったら、テンポラリテーブルのデータを削除します。
    DELETE FROM EventAttendees#TEMP
  2. 添付ファイル付きスケジュールの登録時
    まず、テンポラリテーブルに添付ファイル情報を登録します。
    添付ファイルのコンテンツにはBase64エンコードが必要です。
    INSERT INTO EventAttachments#TEMP (name,contentType,content) VALUES('test1.txt','plain/text','dGVzdA==')

    次に、Eventsテーブルにテンポラリテーブルを利用してスケジュールを登録します。
    INSERT INTO Events (EventType,StartDateTime,StartTimeZone,isStartOnly, Attendees, Attachments ) VALUES ('REGULAR','2020-09-27T14:00:00+09:00','Asia/Tokyo', true, '[{"type": "USER","code": "c000001"}]’, 'EventAttachments#TEMP')

    スケジュールの登録処理が終わったら、テンポラリテーブルのデータを削除します。
    DELETE FROM EventAttachments#TEMP

 

■GaroonスケジュールからCsvファイルへデータを出力

【Step1】

 Garoon_Schedule_0215.png

「テーブル選択」ボタンをクリックし、読み込み先のテーブルを選択します。 ここでは、スケジュール(Events)テーブルを選択してください。 フィールドは固定でセットされます。

【Step2】

 Garoon_Schedule_0230.png

書き込み先のCSVファイルパスを指定します。

出力されるCSVファイルのフィールド構成は以下の通りです。

  • 出力項目(Eventsテーブル)
  1. 予定のタイプ伝票日付(EventType)
  2. 予定メニュー(EventMenu)
  3. タイトル(Subject)
  4. メモ(Notes)
  5. 会社名(CompanyInfoName)
  6. 郵便番号(CompanyInfoZipCode)
  7. 住所(CompanyInfoAddress)
  8. 路線の経路(CompanyInfoRoute)
  9. 路線の所与時間(CompanyInfoRouteTime)
  10. 路線の運賃(CompanyInfoRouteFare)
  11. 電話番号(CompanyInfoPhone)
  12. 開始日時(StartDateTime)
  13. 終了日時(EndDateTime)
  14. 参加者(Attendees)
  15. 施設(Facilities)
  16. 添付ファイル(Attachments)
  17. 公開設定(Watchers)


これで完成です。

Garoon_Schedule_0240.png 

フローを実行しますと、

 Garoon_Schedule_0250.png

Garoonスケジュールに登録されているデータがCSVファイルに出力されていることが確認できます。

 

Garoon_Schedule.zip
ダウンロード
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