コンポーネント（SingleSchedule、IntervalSchedule、RegularSchedule）で登録したスケジュール一覧を表示・検索を行うテンプレートの使い方を紹介します。
■事前準備
フローをトリガーなしで実行させるため、アカウントのコンテキスト設定を以下の通り設定します。
- HTTPユーザーとして使用を有効
- フローの直接実行を許可を有効
また、コンテキストパス配下の未登録のプロジェクトでも直接実行ができるよう、
- 初回アクセス時にプロジェクトを自動登録を有効
に設定します。
■テンプレートのインポート
まずは、テンプレートのアーカイブファイルをダウンロードします。
アーカイブファイルは本記事下にダウンロードリンクよりダウンロードしてください。
ダウンロードしたアーカイブファイルをインポートして準備は完了です。
■フローテンプレートからスケジュール一覧を表示するフローを作成
Webサーバーのサブディレクトリ名を指定して完了ボタンをクリックするとフローが作成されます。
本フローテンプレートを利用してフローを作成するとAngularJS、Bootstrapを使用してスケジュール検索を行います。
■フローの実行
ユーザーのホームフォルダー配下のフローをコンパイル・登録しておくと以下のURLを叩くことでフローが実行されます。
http://[サーバーアドレス]:[ポート番号（デフォルトでは21380）]/[ユーザーコンテキスト]/[ Webサーバーのサブディレクトリ名].html
こちらの環境では「http://localhost:21380/asteria/scheduleList.html」となります。
実行結果は以下の通りです。
コンポーネントで登録したスケジュール一覧が表示され、検索欄にキーワードを入力すると特定のスケジュールを検索することもできます。
みなさんも是非活用してみてください。