クラウドサイン契約書類ダウンロードテンプレート概要

このテンプレートでは、2ステップで「締結済みのファイルを指定のフォルダにダウンロードする」フローが簡単に作成できます。

まず、テンプレートをインポートします。

フローデザイナーの「ファイル」メニューから「テンプレートのインポート」を選択します。その後、ファイル選択ダイアログで、テンプレートのアーカイブファイル（cloudsign.zip）を指定してください。アーカイブファイルは本記事下にダウンロードリンクよりダウンロードしてください。

ウィザード1ページ目でAPIを利用するためのクライアントIDとHTTPコネクションを設定します。
HTTPコネクションではURLに

”https://api.cloudsign.jp”（サンドボックス環境の場合は”https://api-sandbox.cloudsign.jp”）

を指定します。ユーザー名、パスワードなどを設定する必要はありません。

次のページでダウンロード先フォルダを指定します。絶対パス、相対パスでの指定が可能ですが、相対パスの場合、完成したフロー内のFilePutコンポーネントのプロパティ「相対パスの起点」の指定に基づいて解釈されます。

 作成したフローを実行すると締結済みの書類に紐づくファイルをすべて取得し、指定フォルダ直下に「ファイルID_ファイル名.pdf」という名前でファイル出力されます。

クラウドサイン書類作成テンプレート概要

このテンプレートでは、2ステップで「クラウドサインにPDFをアップロードして書類を作成、指定の宛先に送信する」フローが簡単に作成できます。

ウィザード1ページ目でAPIを利用するためのクライアントIDとHTTPコネクションを設定します。
HTTPコネクションではURLに

”https://api.cloudsign.jp”（サンドボックス環境の場合は”https://api-sandbox.cloudsign.jp”）

を指定します。ユーザー名、パスワードなどを設定する必要はありません。

次のページで入力データを設定します。この入力データは書類作成に必要な書類タイトル、アップロードするPDFファイルのファイルパスや宛先情報などをまとめたCSVファイルです。

CSVファイルの仕様表は以下の通りです。

＜CSVファイルイメージ＞

テンプレートをカスタマイズしてデータベースやExcelなどから書類作成のデータを取得することも可能です。

ウィザードで設定した内容をもとに、アクセストークンを取得し、タイトル、契約相手の名称、メッセージ、転送許可を設定して書類を作成します。作成した書類に対し、指定のPDFファイルをアップロードします。ファイルがアップロードできたら、メールアドレス、氏名、組織名、アクセスコード、言語を設定し、宛先を追加します。最後に宛先のメールアドレスに対して書類の確認依頼が送信されます。

これらの処理を入力データの全レコード分行います。

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ファイル名：cloudsign.zip

作成日：2018/12/10

ASTERIA Warpバージョン：1806

※フローテンプレートをご利用の際は、動作環境や実現したい処理に応じてお客様自身でフローを調整いただく必要がございます。あらかじめご了承ください。

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<テンプレートファイル>