MC APIの実行
フローサービス管理コンソールAPI(MC API)は、サーバーとサービスを管理することができるWeb APIです。ここでは、コマンドラインからの実行例としてcurlを使って操作する手順を解説します。
MC APIを実行する
1.コマンドプロンプトを開きログインAPIを実行する
レスポンスで取得したセッションIDはこの後に実行する各APIで使用します。
HINT
APIのレスポンス例はADNで[製品マニュアル]―[フローサービス管理コンソールAPI]から確認できるマニュアルを参照してください。
CAUTION
ポート番号
ポート番号のベースオフセットを変更している場合は、38080(30000台を指定した場合)、48080(40000台を指定した場合)になります。
2.実行設定の一覧を取得する
3.ログアウトAPIを実行する
HINT
XML形式で取得するときはURLの末尾に「.xml」をつけて各APIを実行します。省略した場合はJSON形式となります。
例) loginの結果をxml形式で取得したい場合は'http://{Hostname}:{Port}/mcapi/auth/login.xml'となります。
フローテンプレート MCAPIテスト画面
フローテンプレートで用意されている「MCAPIテスト画面」を使うとMCAPIのテスト画面を表示するフロー、画面で入力したMCAPIを実行するフローを簡単に作成することができます。