BranchByException、BranchByComponentProperty、SwitchRegexpコンポーネントの「正規表現」プロパティで、ある文字列を含むときに分岐したい場合には、ある文字列のみを指定するのではなく文字列全体にマッチする正規表現を指定する必要があります。
例えば、BranchByExceptionで「分岐条件」プロパティを「エラー情報」にして「Error:XXXX」のように「Error:」の後に任意の文字列がついたエラー情報にマッチさせるには、「正規表現」プロパティに「Error:」と文字列の一部を指定するのではなく「Error:.*」のようにエラー情報全体にマッチする正規表現を指定します。(ドットが任意の1文字、アスタリスクが0回以上の繰り返し、という意味で合わせて任意の文字が0文字以上あるという意味になります。)