現状ではMicrosoft Dynamics NAVアダプターをご利用する際には下記のような注意事項があります。
■共通
マルチセレクトオプション(旧 CDataオプション)の利用上の共通的な注意事項については下記をご参照ください。
■動作環境
- ASTERIA Warp 1703以降
■アダプターの動作
- データ型
- 下記のデータ型についてはサポートしていません。
- Blob型
- Media型
- MediaSet型
- 下記のデータ型についてはサポートしていません。
- DynamicsNAVGetコンポーネント
- 「RecordID」型のフィールドに対してWhere条件検索を行う際にソートすると検索できません。
■更新履歴
- ASTERIA Warp 2412
- sys_tablecolumns テーブルに ColumnType カラムが追加されました。このカラムは、フィールドが標準カラム(SYSTEM)、ナビゲーションプロパティ(LINKEDCOLUMN)、ナビゲーションキー(NAVIGATIONKEY)、参照カラム(REFERENCECOLUMN)、またはナビゲーション親キー(NAVIGATIONPARENTCOLUMN)のいずれであるかを示します。
- ETag カラムがメタデータエンドポイントを介して公開されるテーブルにのみ表示されるようになりました。
- ASTERIA Warp 2406
- 大きな変更点はありません。
- ASTERIA Warp 2312
- 下記のストアドプロシージャが削除されました。
CreateAssociation, ListAssociations, RemoveAssociation
- 下記のストアドプロシージャが削除されました。
- ASTERIA Warp 2212
- INSERT時にキーを指定する必要があるテーブルが存在するため、主キーが読み取り専用としてマークされなくなりました。接続プロパティ ReadOnlyKeys を true に設定することで、引き続き読み取り専用にできます。
- ASTERIA Warp 2112
- 下記のシステムテーブルが追加されました。
- sys_foreignkeys
- 他の変更履歴は下記でご確認ください。
https://cdn.cdata.com/help/CNG/jp/jdbc/pg_changelog.htm
- 下記のシステムテーブルが追加されました。
- ASTERIA Warp 2012
- コネクションの必須パラメータの名称が「Url」から「URL」に変更されました。
以前作成したコネクションが表示上消えてしまいますので、コネクションを再作成してください。
- コネクションの必須パラメータの名称が「Url」から「URL」に変更されました。
上記は現在、弊社で確認した内容について記載しています。
今後、不具合対応やバージョンアップなどで改善される場合は確認出来次第、反映します。
他にマルチセレクトオプション固有の制限事項について詳しくは以下のヘルプをご参考ください。
ASTERIA Warpバージョン | ヘルプページ |
2412 | |
2406 | |
2312 | |
2306 | |
2212 | |
2206 | |
2112 | |
2106 | |
2012 | |
1912 | |
1906 | |
1812 |