現状ではGoogle スプレッドシートアダプターをご利用する際には下記のような注意事項があります。
■共通
CDataアダプターの利用上の共通的な注意事項については下記をご参照ください。
■動作環境
- ASTERIA Warp 1610以降
■アダプターの動作
- GoogleSheetsGet
- レコード取得時にソートができないテーブルがあります。
例)Spreadsheetsなど - 追加したシートがSQLビルダー画面で表示されない場合は以下の通り、該当コネクションのスキーマ情報のキャッシュをリセットすることで表示されます。
- 新規フローを作成してGoogleSheetsSQLCallコンポーネントを配置し、以下の通りプロパティ設定を行う
- コネクション名:既存のコネクション
- 実行する処理:「任意のSQLを実行」
- SQL文:「RESET SCHEMA CACHE」
- フローを実行する
- 新規フローを作成してGoogleSheetsSQLCallコンポーネントを配置し、以下の通りプロパティ設定を行う
- レコード取得時にソートができないテーブルがあります。
■更新履歴
- ASTERIA Warp 2012
- コネクションプロパティ「DeleteRowOrColumn」が廃止されました。
Delete処理では行削除となります。
以前作成したコネクションで上記のプロパティを指定していた場合は削除してください。
- コネクションプロパティ「DeleteRowOrColumn」が廃止されました。
上記は現在、弊社で確認した内容について記載しています。
今後、不具合対応やバージョンアップなどで改善される場合は確認出来次第、反映します。
他にCData固有の制限事項について詳しくはCData社のJDBCドライバーのヘルプをご参考ください。
ASTERIA Warpバージョン | ヘルプページ |
2012 | |
1912 | |
1906 | |
1812 |