Google アナリティクスアダプターにおける注意事項

現状ではGoogle アナリティクスアダプターをご利用する際には下記のような注意事項があります。

■共通

 マルチセレクトオプション(旧 CDataオプション)の利用上の共通的な注意事項については下記をご参照ください。

  1.  

■動作環境

  • ASTERIA Warp 1610以降

■アダプターの動作

  1. GoogleAnalyticsGetコンポーネント
    • レコード取得時にソートができないテーブルがあります。
      例)Profiles、Segments、WebPropertiesなど。
    • 検索条件を指定しても効かないテーブルがあります。
      例)Accounts、Profiles、Segmentsなど

■変更履歴

  • ASTERIA Warp 2212
    • Universal Analytics APIが非推奨となりました。
      新規に作成するコネクションの「スキーマ」は「GoogleAnalytics4」を推奨します。
    • スキーマ「UniversalAnalytics」のビュー「Global_Access_Object」において、XXが付く名称だったカラムは、1~20の番号が付いたカラムに置き換えられました。
      例)LandingContentGroupXX → LandingContentGroup1、LandingContentGroup2 など
  • ASTERIA Warp 2112
    • 既存のUniversal Analyticsデータモデル以外に下記のデータモデルが追加されました。
      • Google Analytics 4
    • Univesal Analyticsデータモデルに下記のビューが追加されました。
      • Global_Access_Object
    • 下記のシステムテーブルが追加されました。
      • sys_foreignkeys 
    • 他の変更履歴は下記でご確認ください。
      https://cdn.cdata.com/help/DAG/jp/jdbc/pg_changelog.htm

上記は現在、弊社で確認した内容について記載しています。
今後、不具合対応やバージョンアップなどで改善される場合は確認出来次第、反映します。

他にマルチセレクトオプション固有の制限事項について詳しくは以下のヘルプをご参考ください。

ASTERIA Warpバージョン ヘルプページ
2212

https://cdn.cdata.com/help/DAG/jp/jdbc/

2206
2112
2106

http://cdn.cdata.com/help/DAF/jp/jdbc/

2012
1912

http://cdn.cdata.com/help/DAE/jp/jdbc/

1906
1812

http://cdn.cdata.com/help/HAD/jdbc/

 

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

他のキーワードで検索する