現状ではMicrosoft Dynamics 365 Business Centralアダプターをご利用する際には下記のような注意事項があります。
■共通
マルチセレクトオプション(旧 CDataオプション)の利用上の共通的な注意事項については下記をご参照ください。
■動作環境
- ASTERIA Warp 1812以降
■アダプターの動作
■更新履歴
- ASTERIA Warp 2406
- 接続プロパティ UseSimpleNames が追加されました。このプロパティは、表示されるスキーマ、テーブル、およびカラム名に対して、アルファベット、数字、およびアンダースコアのみを有効とする命名スキームを強制します。
- ASTERIA Warp 2112
- 下記のシステムテーブルが追加されました。
- sys_foreignkeys
- 接続プロパティ「認証スキーム」に「AzureServicePrinciple」値が追加されました。
- 下記の接続プロパティが追加されました。
- OAuthJWTCert、OAuthJWTCertType、OAuthJWTCertPassword、OAuthJWTCertSubject、OAuthJWTIssuer、OAuthJWTSubject
- 下記の接続プロパティが廃止されました。
- OAuthGrantType
- 他の変更履歴は下記でご確認ください。
https://cdn.cdata.com/help/FBG/jp/jdbc/pg_changelog.htm
- 下記のシステムテーブルが追加されました。
- ASTERIA Warp 2012
- コネクションの必須パラメータの名称が「OrganizationUrl」から「OrganizationURL」に変更されました。
以前作成したコネクションが表示上消えてしまいますので、コネクションを再作成してください。 - 次のストアドプロシージャが追加されました。
GetAdminConsentURL
- コネクションの必須パラメータの名称が「OrganizationUrl」から「OrganizationURL」に変更されました。
上記は現在、弊社で確認した内容について記載しています。
今後、不具合対応やバージョンアップなどで改善される場合は確認出来次第、反映します。
他にマルチセレクトオプション固有の制限事項について詳しくは以下のヘルプをご参考ください。
ASTERIA Warpバージョン | ヘルプページ |
2406 | |
2312 | |
2306 | |
2212 | |
2206 | |
2112 | |
2106 | |
2012 | |
1912 | |
1906 | |
1812 |