現状ではSalesforceアダプターをご利用する際には下記のような注意事項があります。
■共通
CDataアダプターの利用上の共通的な注意事項については下記をご参照ください。
■動作環境
- ASTERIA Warp 1610以降
■アダプターの動作
- SalesforceGetコンポーネント
- 指定した条件に一致するレコードが無い場合はエラーが発生する場合があります。
例)AuthSession、BusinessHoursなど - 検索時にソートを指定してもソートができないデータ型があります。
例)テキスト(暗号化)、ロングテキストエリア、リッチテキストエリア、選択リストなど - 検索時にWhere条件に指定できないデータ型があります。
例)テキスト(暗号化)、ロングテキストエリア、リッチテキストエリアなど
- 指定した条件に一致するレコードが無い場合はエラーが発生する場合があります。
■更新履歴
- ASTERIA Warp 2012
- SalesforceのTime型に対応するアダプターのデータ型が「String」型から「DateTime」型に変更されました。
- SalesforceのCurrency型に対応するアダプターのデータ型が「Double」型から「Decimal」型に変更されました。
- 「Formulas」ビューが追加されました。
指定したテーブルの数式を取得することができます。 - 「Undelete」ストアドプロシージャが追加されました。
削除されたレコードを Salesforce のごみ箱から復元します。
上記は現在、弊社で確認した内容について記載しています。
今後、不具合対応やバージョンアップなどで改善される場合は確認出来次第、反映します。
他にCData固有の制限事項について詳しくはCData社のJDBCドライバーのヘルプをご参考ください。
ASTERIA Warpバージョン | ヘルプページ |
2012 | |
1912 | |
1906 | |
1812 |