現状ではServiceNowアダプターをご利用する際には下記のような注意事項があります。
■共通
CDataアダプターの利用上の共通的な注意事項については下記をご参照ください。
■動作環境
- ASTERIA Warp 1912以降
■アダプターの動作
- Journal型のフィールドでデータが取得されない場合は、コネクションの設定で対応できます。
コネクションの詳細タブで、「Display Value」プロパティを「all」もしくは「true」に設定してください。
■DisplayValueプロパティの仕様
※上記の設定により、フィールドのデータ型が変更されることが考えられますので、ご注意ください。
・DisplayValue=false: <フィールド名>から実際の値を取得(デフォルト)
・DisplayValue=true: <フィールド名>から表示名を取得
・DisplayValue=all: <フィールド名>から実際の値、<フィールド>_display_valueから表示名を取得 - Floating Point Number型のデータ処理では小数点以下で誤差が発生することがございます。
- Decimal型のデータは小数2桁まで処理できます。
- Currency型やPrice型のデータは小数4桁まで処理できます。
- 通貨型(Currency型やPrice型)の取り扱いについては、システムロケールによってデフォルト通貨が決定されます。
上記は現在、弊社で確認した内容について記載しています。
今後、不具合対応やバージョンアップなどで改善される場合は確認出来次第、反映します。
他にCData固有の制限事項について詳しくはCData社のJDBCドライバーのヘルプをご参考ください。
ASTERIA Warpバージョン | ヘルプページ |
2012 | |
1912 |