ASTERIA Warp 2412以降にバージョンアップ後、flow-ctrlでフローをバッチ実行した際に、プロジェクト名などの日本語パラメータが文字化けし、「フローが見つかりません」エラーが発生してフローを実行できない場合があります。
ASTERIA Warp 2412以降が使用するJava 21およびJava 25では、デフォルトの文字エンコーディングがUTF-8に変更されました。
このため、従来のShift_JIS(MS932)やANSI形式で保存されたスクリプトファイルを実行すると、ファイルのエンコーディングとJavaのエンコーディング(UTF-8)が一致せず、日本語パラメータが文字化けします。その結果、指定したフローが正しく認識されず「フローが見つかりません」エラーとなります。
対処方法
スクリプトファイルをUTF-8形式で保存し直してください。Java 21以降のデフォルトエンコーディングに合わせることで、日本語パラメータが正しく渡されるようになります。
- flow-ctrlで実行するスクリプトファイルをテキストエディタで開きます。
- エンコーディングをUTF-8に指定して保存し直します。
- 再度flow-ctrlを実行し、日本語パラメータが正しく渡されることを確認します。
スクリプトファイルのエンコーディングをUTF-8に変更できない場合
flow-ctrl.batのJava起動オプションとして「-Dfile.encoding=COMPAT」を指定して実行してください。
※flow-ctrl.batファイルを編集する場合、必ずバックアップを取得してください。
- flow-ctrl.bat をテキストエディタで開きます。
Javaの起動コマンドに -Dfile.encoding=COMPAT オプションを追加して保存します。
例: "C:/Program Files/Java/jdk-21/bin/java.exe" -Dfile.encoding=COMPAT
- 再度flow-ctrlを実行して動作を確認します。