Amazon S3 における AWS 署名バージョン 2 の廃止に伴う ASTERIA Warp 製品の対応手順について

Amazon S3 における AWS 署名バージョン 2 の廃止に伴い、ASTERIA Warp製品ではバージョン毎に以下の対応が必要になります。
※AWS S3系のコンポーネントを使用していないお客様には影響はありません。

  1. ASTERIA Warp 1806以降、ASTERIA Warp Core 1806以降

    そのままご利用いただけます。

  2. ASTERIA Warp 4.9 〜 4.9.1, 1610 ~ 1712, ASTERIA Warp Core 1610 ~ 1712

    以下の手順で管理画面(FSMC)での起動オプションの追加をお願いします。

    (1) フローサービス管理コンソールにログインし
    [設定]-[サービス]-[起動]にある「編集」ボタンをクリック。
    「その他のオプション」フォームに以下の内容を追記してください。
    -Dcom.amazonaws.services.s3.enableV4

    (2) フローサービスを再起動する。

  3. ASTERIA Warp 4.8 〜 4.8.1

    Amazon S3 における AWS 署名バージョン 2 の廃止に伴う ASTERIA Warp 製品の対応手順について( ASTERIA Warp 4.8.0 〜 4.8.1) を参照しパッチを適用ください。
  4. ASTERIA Warp 4.5 〜 4.7.1

    Amazon S3 における AWS 署名バージョン 2 の廃止に伴う ASTERIA Warp 製品の対応手順について( ASTERIA Warp 4.5.0 〜 4.7.1) を参照しパッチを適用ください。

 

変更履歴
2019/04/25 Amazon S3 における AWS 署名バージョン 2 の廃止に伴う ASTERIA Warp 製品の対応手順 初版
2019/05/15 Amazon S3 における AWS 署名バージョン 2 の廃止に伴う ASTERIA Warp 製品の対応手順 4.5−4.7.1追加

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