このメッセージはコネクション設定を使用するコンポーネントでソケットが切断された場合に出力されることがあり、主に2つのケースが考えられます。
(1)意図的に接続先のデータベースを再起動したとき
データベースを再起動するときにはASTERIA Warpも再起動するようにしてください。このとき、ASTERIA Warpを停止し、データベース再起動してからASTERIA Warpを起動してください。
ASTERIA Warpを再起動することが難しい状況の場合、コネクションプールをクリアを行ってください。手順については、FAQ「RDBコネクションプールをクリアする方法を教えてください」を参照してください。
※操作時に該当コネクションを使用するフローが残っているような状況では、結果的にクリアできない場合があります。
(2)使用しなくなったコネクションがタイムアウトになりクローズしようとしたが、DB側の都合により強制的に切断されたとき
長時間コネクションが保持されますのでコネクションプールを使用している時に発生しやすいことがあります。また、使用されなくなったコネクションがタイムアウトになりクローズしようとしたが、DB側での障害による切断またはASTERIA WarpとDBとのネットワーク障害によりコネクションが強制的に切断された場合に発生することがあります。
DB側の負荷が上がったことに伴いネットワーク接続が切断してしまうようなことはなかったか、ファイアウォールやセキュリティソフトの影響で接続が切れることなかったかなど、DB側のログや設定等にてコネクションを切断していないか確認してください。