MySQLのJDBCドライバーはデフォルトですべてのレコードをクライアント側に取得するため、メモリ不足になりやすい傾向があります。
RDBGetコンポーネントでは、JDBCのsetFetchSizeに値をセットできるプロパティを実装し、RDB処理の高速化とメモリ使用量削減に対応していますのでプロパティでの調整を検討してください。
《注意点》
・JDBCドライバーの機能は将来のバージョンで変更される可能性がありますので、詳しくはJDBCのドキュメントを参照してください。
・defaultFetchSizeに設定する値についてはパフォーマンスやメモリ使用状況などを確認しながらチューニングしてください。
上記の対応でもまだメモリ不足が発生する場合は、ドキュメント「フローサービスでのメモリ不足について」を参照し、メモリサイズやフローのチューニングを検討してください。
また、MySQL以外のDBで発生する場合は各DBのJDBCドライバーのドキュメントを参考にして設定してください。