コネクションやトリガーは、オーナーが異なっていれば同じ名前を付けることができます。
そのため、FSMCで管理者権限のユーザーでログインした場合、コネクションやトリガーの一覧画面にはオーナーが表示されています。
異なるオーナーで同じ名前のデータが存在するような場合には、どのオーナーのデータであるか注意して編集を行う必要がありますが、編集ダイアログにはオーナーが表示されないため、間違えて違うオーナーのデータを編集してしまう可能性がありました。
今回のWARP4.9.1からは、FSMCの次の編集ダイアログにオーナーが表示されるようになりました。
・「設定>コネクション」画面の編集ダイアログ
・「設定>トリガー」画面の編集ダイアログ
・「設定>トリガー」画面の詳細ダイアログ
オペレーションミスをなくすために、編集時には必ずオーナーを確認していただけたらと思います。