Encode関数の結果から改行を削除するプロパティを追加

WARP4.9においてEncode関数のbase64形式への変換結果から自動的に改行を削除するプロパティが追加されました。

次のようなフローを実行して結果の違いを確認してみます。
EncodeFlow.png    EncodeProperty.png
MappingEncode.png
「改行文字を削除」プロパティが"はい"の場合
EncodeResultTrue.png
「改行文字を削除」プロパティが"いいえ"の場合
EncodeResultFalse.png
以前のバージョンでは、変更前の値が長い場合には自動的に改行が入るようになっていましたので、改行が不要な場合にはReplace関数などを使って取り除く必要がありました。
今回のプロパティの追加によって余分な関数を使わずに済むので便利になったと思います。
また、以前のバージョンで作成したフローについては、このプロパティで「いいえ」が指定された状態で読み込まれますので、そのまま実行しても以前と動作が変わることはありません。
この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

他のキーワードで検索する