フローサービス管理コンソールAPIを公開しました。新しいFSMCはこのAPIを使用して作りました。APIの使用方法はこちらのヘルプをご覧ください。
ヘルプにも書かれていますが、APIを簡単にテストすることができる画面があります。
※ASTERIA Warp 1610以降は削除されています。下記を参照してください。
http://[サーバー名]:[FSMCのポート番号]/mcapi/apitest.html
[サーバー名] には、ASTERIAサーバーが動作しているサーバーの名前かIPアドレスを、[FSMCのポート番号] にはFSMCのポート番号を指定してください。自分のPCでASTERIAサーバーが動作していて、FSMCのポート番号を変更していない場合は、
http://localhost:28080/mcapi/apitest.html
でそのテスト用画面を表示することができます。
テスト用画面の上部のuserNameとpasswordにログインするユーザーの情報を入力してloginボタンをクリックします。とりあえず簡単に試すのであれば、スーパーユーザーの /asu でログインしてください。
ログインが完了したら、実行したいAPIをUrlに入力し必要なパラメーターを入力、そしてMethodで実行するHTTPメソッドを選択してSendボタンをクリックします。
上の画面では、RDBコネクションの一覧を取得しています。結果を見やすくしたい場合は、Formatボタンをクリックします。
APIの実行結果が整形されて見やすくなりました。
ファイルをダウンロードしたりアップロードするAPIを実行する場合は、SendボタンではなくDownloadやUploadボタンをクリックします。
テスト用画面の使用が終わったらlogoutをクリックします。
フローサービス管理コンソールAPIを使用すれば、専用の管理コンソールを作成したり、タブレットアプリを作成することもできますね。その時には、このテスト用画面がきっとお役に立つのではないかと思います。
ASTERIA Warp 1610以降
フローサービス管理コンソールAPIのテスト用画面はASTERIA Warp 1610で、フローサービスAPIのテスト用画面はASTERIA Warp 1703で削除されています。
同様のテスト用画面の機能はフローテンプレートで公開されています。以下の記事をご参照ください。
- ADN:「WebAPIを使ってフローを実行するには」
https://support.asteria.com/hc/ja/articles/360000235402 - ADN:「WebAPIを使って実行設定の一覧を取得するには」
https://support.asteria.com/hc/ja/articles/360000235422 - ASTERIA Warp 製品ブログ:「続フローテンプレート機能を体験してみた ~ RDB更新フラグ監視 & Web API テンプレート編~」
https://www.asteria.com/jp/warp/blog/20180326/30407.html