ヘルプにも書かれていますが、APIを簡単にテストすることができる画面があります。
http://[サーバー名]:[FSMCのポート番号]/mcapi/apitest.html
[サーバー名] には、ASTERIAサーバーが動作しているサーバーの名前かIPアドレスを、[FSMCのポート番号] にはFSMCのポート番号を指定してください。自分のPCでASTERIAサーバーが動作していて、FSMCのポート番号を変更していない場合は、
http://localhost:28080/mcapi/apitest.html
でそのテスト用画面を表示することができます。
テスト用画面の上部のuserNameとpasswordにログインするユーザーの情報を入力してloginボタンをクリックします。とりあえず簡単に試すのであれば、スーパーユーザーの /asu でログインしてください。
ログインが完了したら、実行したいAPIをUrlに入力し必要なパラメーターを入力、そしてMethodで実行するHTTPメソッドを選択してSendボタンをクリックします。

上の画面では、RDBコネクションの一覧を取得しています。結果を見やすくしたい場合は、Formatボタンをクリックします。

APIの実行結果が整形されて見やすくなりました。
ファイルをダウンロードしたりアップロードするAPIを実行する場合は、SendボタンではなくDownloadやUploadボタンをクリックします。
テスト用画面の使用が終わったらlogoutをクリックします。
フローサービス管理コンソールAPIを使用すれば、専用の管理コンソールを作成したり、タブレットアプリを作成することもできますね。その時には、このテスト用画面がきっとお役に立つのではないかと思います。