HTTPSリスナーの編集
SSL通信でのデバッグログを出力することで、通信エラーなどの原因を調査できます。出力を設定するには、FSMCの「設定」-「サービス」の「フロー」画面で「HTTPSリスナー」の「編集」をクリックし、編集画面で「SSLデバッグログ」を有効にします。
1.SSLデバッグログを有効にする
FSMCにログインし、「設定」-「サービス」の 「フロー」を選択し、「HTTPSリスナー」の「編集」をクリックする
HINT
「SSL デバッグログ」を「有効」(ON)にすることで、ログが出力されるようになります。SSL通信でクライアントが接続できないなどの場合に、SSLデバッグログを出力することにより、SSL通信エラーとなっている原因の特定が容易になります。なお、「SSLデバッグログ」の初期値は「無効」(OFF)です。
2.編集画面で、「SSLデバッグログ」のボタンをクリックして「ON」にし、「保存」をクリックする
作成が完了し、再起動を促す画面が表示されたら「OK」をクリックして閉じます。設定を有効にするには、フローサービスを再起動します。