HTTPリスナーの編集
URLトリガーの実行結果など、受信したHTTPリクエストの内容をファイルに出力できます。設定するには、FSMCの「設定」-「サービス」の「フロー」画面で「HTTPリスナー」の「編集」を クリックし、「ダンプ」を有効にします。
1.HTTPリスナーのダンプを有効にする
FSMCにログインし、「設定」-「サービス」の 「フロー」を選択し、「HTTPリスナー」の「編集」をクリックする
HINT
ダンプフォルダーを変更するには
編集画面の「ダンプフォルダー」ボックスに、出力先のフォルダーを [INSTALL_DIR]/flowフォルダーからの相対パスまたは絶対パスで設定します。作成済みのフォル ダーパスを指定してください。「ダンプフォルダー」ボックスの値が空の場合の出力先は、[INSTALL_DIR]/flow/logフォルダーとなります。
2.編集画面で、「ダンプ」のボタンをクリックして 「ON」にし、「保存」をクリックする
保存が完了し、再起動を促す画面が表示されたら「OK」をクリックして閉じます。ダンプを有効にすると、ダンプフォルダーの下に、受信した内容およびレスポンスとして返信した内容が、「~.request」、「~.response」のようなファイル名で出力されます。
CAUTION
HTTPリスナーのダンプは、基本的には「無効」(OFF)に 設定し、障害調査等の場合のみ「有効」(ON)に設定するようにしてください。デフォルトは「無効」です。