BranchByExceptionコンポーネント
フローでエラー処理を設計する場合、BranchByExceptionコンポーネントを配置して、直前のコンポーネントで発生したエラーを条件として分岐処理を作成できます。エラー情報、エラーコード、エラー種別のいずれかを指定して、分岐処理を設定できます。
※ASTERIA Warp Coreエディションではお使いいただけません。
エラー情報による分岐処理を設定する
1.対象のフローウィンドウで、エラーによる分岐を設定したい位置へ、「コントロール」タブから BranchByExceptionコンポーネント(「エラーの種別により分岐します」)をドラッグして配置する
HINT
BranchByExceptionコンポーネント
このコンポーネントでは、直前にリンクされているコンポーネントで発生したエラーによって分岐します。発生したエラーが条件にマッチした場合は右方向、マッチしなかった場合やエラーが発生していない場合は、下方向に分岐します。
2.それぞれのコネクタとコンポーネントを接続する
3.直前のコンポーネントを選択する
4.直前のコンポーネントのエラー処理を設定する
5.BranchByExceptionコンポーネントアイコンを選択し、プロパティを設定す
この例では、直前のコンポーネントのエラー処理の「汎用」プロパティで「エラーを無視する」を指定しています。それにより、エラーが発生した場合でも異常終了することなく、BranchByExceptionコンポーネントでのエラー分岐処理が行われます。
HINT
エラー情報
BranchByExceptionコンポーネントで使われるエラー情報は、直前のコンポーネントのエラー処理設定によって内容が変わります。エラー処理プロパティに「エラーを無視する」が指定されている場合、コンポーネントの非表示プロパティであるエラーメッセージに値が設定され、そのエラーメッセージが分岐条件のエラー情報になります。一方、エラー処理フローを呼び出す設定の場合には、エラー処理フローのExceptionReturnコンポーネントの「戻り値」プロパティの値がエラー情報になります。
マッパーでエラー情報を参照する
1.Mapperコンポーネントアイコンをダブルクリックして、マッピングウィンドウを表示する
2.「エラーメッセージ」を出力フィールドなどにマッピングして参照できる
処理コンポーネントの次にマッパーを配置し、マッピングウィンドウを表示すると、入力側の「コンポーネント」に表示されるプロパティに「エラーメッセージ」フィールドが表示されます。参照のみ可能なため、コンポーネントのインスペクタやマッピングウィンドウの出力側では非表示になっています。