現状ではMicrosoft Office 365アダプターをご利用する際には下記のような注意事項があります。
■共通
マルチセレクトオプション(旧 CDataオプション)の利用上の共通的な注意事項については下記をご参照ください。
■動作環境
- ASTERIA Warp 1712以降
■アダプターの動作
- Office365Getコンポーネント
- 一部のフィールドに対してWhere条件検索ができません。
- 一部のフィールドに対してソードができません。
- Office365の画面で設定した一部の項目のデータを取得することができません。
- 別ユーザーの非公開の予定を取得することができません。エラーが出力されます。
- Office365Putコンポーネント
- 一部のフィールドに対してデータの登録・更新処理ができません。
■更新履歴
- ASTERIA Warp 2512
- Eventsテーブルのstart_datetime、end_datetime等の日時項目検索において、クライアントサイドフィルタリングからサーバーサイドフィルタリングに再変更されました。この変更により、ASTERIA Warp 2412および2506で可能だったJST形式('YYYY-MM-DD HH:MM:SS')での日時検索が使用不可となります。UTC形式またはタイムゾーンオフセット形式をご使用ください。
- Order By句で明示的に指定していない項目のソート順が未定義となりました。特定の順序が必要な場合は、ORDER BY句で明示的に指定してください。
- OAuthGrantType プロパティが削除されました。グラント種別は、'AuthScheme' プロパティによって暗黙的に設定されるようになりました。例えば、従来のAuthScheme=OAuth とOAuthGrantType=Password の組み合わせの代わりに、現在は'OAuthPassword' AuthScheme を使用できます。
- UseIdURL 接続プロパティは廃止されたため削除されました。
- ASTERIA Warp 2506
- 大きな変更点はありません。
- ASTERIA Warp 2412
- EventOccurrences ビューの結果から「Events_」で始まるレコードが削除されました。これは「Events_」から始まるレコードは重複したレコードであり、「Events_」を含まないテーブルが存在するためです。
- Events テーブルのstart_datetime/end_datetimeの検索について、サーバーサイドフィルタリングからクライアントサイドフィルタリングに変更されました。
これにより、これまではUTCで検索する必要がありましたが、現地時間(日本時間)で検索出来るようになりました。一方、終日設定の日付のデータを通常設定と同様のUTC日時では検索出来なくなりました。
これは「2024-10-03T00:00:00.0000000」という日時データを登録した場合、O365側の仕様により、通常設定の場合は「2024-10-03T00:00:00.0000000+09:00」として登録されるのですが、終日設定の場合は同じ日時を登録しても「2024-10-03T09:00:00.0000000+09:00」として登録されるためです。
-
- AddAttachments および DeleteAttachment ストアドプロシージャが追加されました。
- ASTERIA Warp 2406
- テーブル Events のカラム recurrence_pattern_daysOfWeek の値が文字列からJSON配列に変更されました。これは、その他のコレクション型の値(例えばテーブルEventsのLocationsやAttendees)と仕様を統一したためです。Office365アダプターのSQLで以下の要領で対応することで、以前のバージョンと同じフォーマットで値を返すことができます。
select JSON_EXTRACT(TRIM(recurrence_pattern_daysOfWeek),'$[*]') from Events; - テーブル Tasks, Plans に Id が主キー列として追加されました。
- テーブル Tasks において、Etag 列が重複値を許可するため、非主キー列に変更されました。
- テーブル Plans において、GroupId 列が重複値を許可するため、非主キー列に変更されました。
- テーブル Events のカラム recurrence_pattern_daysOfWeek の値が文字列からJSON配列に変更されました。これは、その他のコレクション型の値(例えばテーブルEventsのLocationsやAttendees)と仕様を統一したためです。Office365アダプターのSQLで以下の要領で対応することで、以前のバージョンと同じフォーマットで値を返すことができます。
- ASTERIA Warp 2206~2312
- 大きな変更点はありません。
- ASTERIA Warp 2112
- 下記のテーブルが追加されました。
- Plans、Tasks
- 下記のプロシージャが追加されました。
- CancelEvent、CreateSchema、ForwardEvent
- 下記のシステムテーブルが追加されました。
- sys_foreignkeys
- 接続プロパティ「認証スキーム」に「AzureServicePrinciple」値が追加されました。
- 下記の接続プロパティが追加されました。
- OAuthJWTCert、OAuthJWTCertType、OAuthJWTCertPassword、OAuthJWTCertSubject、OAuthJWTIssuer、OAuthJWTSubject
- 他の変更履歴は下記でご確認ください。
https://cdn.cdata.com/help/CXG/jp/jdbc/pg_changelog.htm
- 下記のテーブルが追加されました。
- ASTERIA Warp 2012
- 次のストアドプロシージャが追加されました。
AssignLicense、DownloadEmail、DownloadFile
- 次のストアドプロシージャが追加されました。
上記は現在、弊社で確認した内容について記載しています。
今後、不具合対応やバージョンアップなどで改善される場合は確認出来次第、反映します。
他にマルチセレクトオプション固有の制限事項について詳しくは以下のヘルプをご参考ください。
| ASTERIA Warpバージョン | ヘルプページ |
| 2512 | https://cdn.cdata.com/help/CXM/jp/jdbc/ |
| 2506 | https://cdn.cdata.com/help/CXK/jp/jdbc/ |
| 2412 | |
| 2406 | https://cdn.cdata.com/help/CXJ/jp/jdbc/ |
| 2312 | |
| 2306 | https://cdn.cdata.com/help/CXH/jp/jdbc/ |
| 2212 | https://cdn.cdata.com/help/CXG/jp/jdbc/ |
| 2206 | |
| 2112 | |
| 2106 | http://cdn.cdata.com/help/CXF/jp/jdbc/ |
| 2012 | |
| 1912 | http://cdn.cdata.com/help/CXE/jp/jdbc/ |
| 1906 | |
| 1812 | http://cdn.cdata.com/help/JXD/jdbc/ |