kintone系コンポーネントの「アプリID」プロパティは値を固定でしか指定することができませんでした。
そのため、kintoneアプリを複製して本番用とテスト用で使い分けて運用するようなケースでは、同じフローを複数用意する必要があり、ちょっと不便でした。
今回のWARP4.9.1からは「アプリID」プロパティに対してマッピングやプロパティ式で値を設定できるようになっています。
つまり、今回のようなケースではフローを1つだけ用意すれば、「アプリID」の指定だけで本番用とテスト用を簡単に切り替えられるようになったんです。
kintoneアプリをこのように運用されていた方や、これから運用しようと考えられていた方は、是非お試しください。