今回は、ActiveDirectory(以下ADと略します)コンポーネントのUIを紹介します。
簡単なフローを作って、それぞれのコンポーネントのUIを見てみましょう。
作成するフローはユーザーを検索するフローです。ADAuthコンポーネントで認証してからADUserSearchでユーザーを検索します。フローは次のようになります。
最初のADAuthコンポーネントをダブルクリックすると専用のUIが表示されます。ここでADコンポーネントで使用するJNDIコネクションを作成・編集することができます。
以前のバージョンではJNDIコネクションを作成するためにFSMCを開いていましたが、これでFSMCを開く手間も省けます。
次に、ADUserSearchコンポーネントをダブルクリックします。ADAuthと同じように専用のUIが表示されます。まず、検索条件を指定します。
次に取得する属性を選択します。
これでコンポーネントの設定は完了です。後はフローを動かすだけ。とても簡単にADを操作することができますね。
他のADコンポーネントも同じようなUIがありますので、どのコンポーネントも簡単に設定することができます。
ActiveDirectoryコンポーネントの紹介②
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