フローサービス管理コンソールとは、ASTERIA WARPの設定と実行情報を管理するウェブツールです。ここでは、管理コンソールを開く方法を紹介します。
Windowsのプログラムメニューで開く
Windows環境でASTERIA WARPをインストールしたら、「ASTERIA WARP」というプログラムメニューが追加されます。この中の「フローサービス管理コンソール」をクリックすると、管理コンソールのページがブラウザーで開かれます。
この画像はWindows 8.1の場合です。Windows 7までは、「スタート」メニューから「フローサービス管理コンソール」を実行できます。
フローデザイナーで開く
フローサービスとフローデザイナーを起動して、フローデザイナーの左のツリーペインでサーバーに接続してください。それから、上の「ツール」メニューを開いて、「FSMCを開く」をクリックすると、管理コンソールのページがブラウザーで開かれます。
注意すべき点は、サーバーへの接続が必要な点です。まだサーバーに接続していない状態で「ツール」メニューを表示すると、「FSMCを開く」はグレーのままでクリックできません。
またもう1つの方法として、接続先のサーバーを選択後に右クリックメニューの「FSMCを開く」でも同様に管理コンソールをブラウザで開くことができます。
1つのフローデザイナーで複数のサーバーに接続している場合は、これらの方法を使うと管理コンソールの接続先を間違えることがなくなるので便利です。
上記の2つの開く方法はいかがでしょうか。もし今まで知らなかったらぜひ使ってみてください。
それでは、また。