フローでは外部のデータベースに接続する場合はサーバー側にJDBCドライバを登録しておく必要があります。
そこで今回はデザイナーからJDBCドライバを登録する方法を紹介します。
1. 「ツール」メニューの「外部ライブラリの追加・削除」をクリックします。
2. 管理者のパスワード入力ダイアログが立ちあがるので、パスワードを入力してOKをクリックします。
3. 外部ライブラリ追加用のダイアログが立ちあがるので、左端の「フォルダ」アイコンをクリックして登録するライブラリを配置しているフォルダを選択します。
4. フォルダ選択後に登録するライブラリを選択して「アップロード」をクリックします。
5. 右側のファイル一覧にライブラリが登録されていることを確認します。
6. 登録用のダイアログを閉じるとフローサービスの再起動を促すダイアログが表示されますので、FSMCからフローサービスを再起動します。
フローサービスの再起動後に登録したライブラリが使用できるようになります。
サーバーがローカルにある場合はライブラリを直接配置することもできますが、リモート環境にある場合はこの方法はとても便利です。
また同様にして自作のライブラリやコンポーネントも登録することができます。
ぜひ試してみてください。