ベリサイン社SSL証明書(サーバ証明書)の有効期限切れに伴う更新はどのようにすればよいですか?

すでにベリサイン社の証明書を格納して運用している場合の更新手順は下記のとおりです。現在使用中の証明書は必ず事前にバックアップしてください。

1)認証に必要なCSRを取得する

この方法には次の3つのケースがあります。
1. 前回申請に使用されたCSRが残っていればそれを使う
2. 現在の自己証明書よりCSRをダウンロードする
 バージョン4.8.0以降の場合
  フローサービス管理コンソールの「設定」-「SSL」-「サーバー証明書」画面で
  「CSRのエクスポート」を行います。
 バージョン4.7.1以前の場合
  フローサービス管理コンソールの「設定」-「SSL」-「サーバ証明書」画面で
  「エイリアス一覧」にて現在の証明書を選択して「CSRのダウンロード」を
  行います。
3. 新規の自己証明書を作成してCSRをダウンロードする
 バージョン4.8.0以降の場合
  フローサービス管理コンソールの「設定」-「SSL」-「サーバー証明書」画面で
  ・表示されている証明書を「削除」する
  ・「作成」新規に自己証明書を作成する
  ・表示されている証明証の「CSRのエキスポート」を行う
 バージョン4.7.1以前の場合
  フローサービス管理コンソールの「設定」-「SSL」-「サーバ証明書」画面で
  ・「エイリアス一覧」にてすべての証明書を選択して「削除」する
  ・「証明書の作成」新規に自己証明書を作成する
  ・「エイリアス一覧」にて上記証明書を選択して「CSRのダウンロード」を行う
この場合ベリサイン社で更新手続きをするためには、前回と同じディスティングイッシュネームにする必要があるようです。
詳しくはVeriSign社のWebサイト等で確認してください。

2)そのCSRを使用して、VeriSign社に認証を申請する

手順や手続きの詳細は弊社ではご案内できませんので、ベリサイン社のWebサイト等で確認してください。

3)認証された証明書でインポートする

 バージョン4.8.0以降の場合
  フローサービス管理コンソールの「設定」-「SSL」-「サーバー証明書」画面で
  「証明証の格納」を行います。
 バージョン4.7.1以前の場合
  フローサービス管理コンソールの「設定」-「SSL」-「サーバ証明書」画面で
  「証明書の格納」を行います。

4)フローサービスを再起動する

VeriSign社の証明書をインポートする際の手順については、フローサービスマニュアルの「運用ガイド」-「詳細なトピック」-「VeriSign社発行の証明書のインストール方法」を参照してください。
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