ASTERIA Warp製品の新バーション「ASTERIA Warp 2506」を2025年6月25日より販売開始いたしました。
バージョンアップ内容は以下の通りです。
■バージョンアップ内容
■コンポーネント・マッパー関数の追加/拡張
・JSON形式のストリームを操作するコンポーネント群を追加
■フローデザイナーの機能追加/改善
・Gitのブランチ操作機能、スタッシュ管理機能を追加
■移行ツールの機能追加/改善
・ASTERIA Warp 2306, 2312 からの移行に対応
■管理コンソールの機能追加/改善
・バージョン管理機能を強化し、ファイルやフォルダ―を指定したリビジョンに戻す機能を追加
■その他
・既知の不具合改善
新機能と修正内容につきましては”リリースノート”を、インストールやアップデート手順に関しましては、”インストールガイド”をご覧ください。
以下の記事も合わせてご参照ください。
ダウンロードはサポートサイトから実施いただけます。
サポートサイトにログイン→「マイページ」→「ダウンロード」→「最新のリリース製品」
■注意事項
ASTERIA Warp 2412から2506へのバージョンアップは、オフラインバージョンアップのみご利用いただけます。
誠に恐れ入りますが、以下の理由によりオンラインバージョンアップはご利用いただけません。
・ASTERIA Warp 2412のアンインストーラーに不具合が確認されております。
・この不具合により、ASTERIA Warp 2412から後続バージョンへのバージョンアップにおいて、
指定された手順を遵守いただけない場合、ASTERIA Warpが正常に起動できなくなる可能性がございます。
・オンラインバージョンアップでは、2412のアンインストーラーが置き換わりません。
そのため、将来的なバージョンにおいてオフラインバージョンアップを今回ご提示した手順以外で行われた場合、
インストールが失敗しASTERIA Warpがご利用いただけなくなる可能性ございます。
・上記リスクを回避するため、ASTERIA Warp 2412から2506へのバージョンアップにつきましては、
オフラインバージョンアップのみを可能としております。
オフラインバージョンアップにより、正常なアンインストーラーに置き換わります。
現在ASTERIA Warp 2412をご利用のお客様には、ASTERIA Warp 2506へのバージョンアップを強くおすすめいたします。
(パートナー様におかれましては、該当するお客様へのご案内につきまして、何卒よろしくお願い申し上げます。)
なお、具体的な手順につきましては、インストールガイド「1.6.2 バージョンアップインストール」およびバージョンアップ手順を必ずご確認ください。
■サポート対象のJDK(Java21)について
ASTERIA Warp 2506はJava21を基盤として動作します。
(2025-07-01修正)現時点ではOracle Java SEについて動作検証済です。Amazon Corretto, Azul Zulu Builds of OpenJDK, Red Hat Build of OpenJDK につきましてもご利用いただける予定ですが、現時点では未検証となっております。
(リリース時点での記載に誤りがございました。申し訳ございません。)