サブスクリプションライセンス自動更新のためのチェック項目

ASTERIA Warp サブスクリプションライセンス(Coreシリーズも含む)では毎月ライセンスの自動更新が行われます。

しかし、ライセンスの自動更新に失敗するとライセンスは更新されず、ライセンスの使用期限を過ぎるとFlowServiceは強制終了されます。
このドキュメントではライセンスの自動更新が正常に行われるための確認項目を説明します。

 

その1: 契約情報を確認する

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管理コンソール [システム]-[契約情報]より正しい契約アカウント名とパスワードを登録していただく必要があります。正しい内容が登録されているか、以下の点についてご確認ください。

 

1. 確認テストを行なう

管理コンソールの契約情報画面にある「確認」ボタンをクリックして「契約アカウントを確認できました」というメッセージが表示されるか確認します。
確認に成功した場合と失敗した場合のメッセージ例を以下に記します。

 

・確認に成功した場合
 管理コンソールの上部に、次のメッセージが表示されます。

__________2022-01-18_15.06.37.png

 

確認に失敗した場合
 管理コンソールの上部に、次のようなメッセージが赤色の背景で表示されます。

__________2022-01-18_15.07.18.png

このような場合は、契約アカウントとパスワードをあらためてご確認ください。

また、上記とは異なるエラーメッセージが表示されることがあります。この場合は、ASTERIA WarpがインストールされているサーバーからインターネットへHTTPSのポート(443)で接続が可能かどうかを確認してください。

プロキシ環境を利用している場合、管理コンソールの[設定]-[プロキシ]にてプロキシサーバー設定を行なってください。

 

2. ADNにログインし、契約内容を確認する

管理コンソールの契約情報に登録されている契約アカウント名でADN( https://support.asteria.com/hc/ja )にサインインし、「マイページ」を選択。お客様情報が表示される画面から「購入製品情報」を選択し、ご契約中の製品情報が表示されているか確認します。

これは、複数のアカウントで契約している場合などに、契約アカウントとご購入された製品の紐づけが間違っていないかどうかを再度確認するためです。

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その2: ライセンスが更新されているか確認する

ライセンスは基本的に月末に更新されます。
また、ライセンスの更新処理は、ライセンスが失効する7日前(バージョン1610から1906までは3日前)から行われます。

月末までに管理コンソール[システム]-[ライセンス情報]にある「基本ライセンス情報」より使用期限が更新されていることを確認してください。

 

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ASTERIA Warpバージョン2112よりライセンスが更新されると、システムログ(asteria.log)に次のようにログが出力されます。管理コンソールからだけでなく、システムログにライセンスの更新ログが出力されているかどうかでも確認することができます。

 

__________2022-01-24_19.01.30.png

 

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