ASTERIA Warpを利用する皆さまは、サーバーバージョンやOS情報などを確認したいことがありますよね。今回はそれらの情報を確認する方法を紹介します。
管理コンソールでの確認
WARPの管理コンソールでは、サーバーバージョン、OS情報とJava情報を1度に確認することができます。「システム>サーバー情報」を開いてみましょう。
※バージョン4.9.1以前は「状態>サーバー情報」
「サーバー情報」に、サーバーのバージョン情報が表示されています。
「OS情報」にOSのアーキテクチャ、名称、バージョンとシステムロケールなどが表示されています。
「Java情報」にJavaのベンダー、バージョン、データモデルなどが表示されています。特にJavaのバージョンは開発に大きな影響がありますよね。
flow-ctrlでの確認
コマンドラインからサーバーのバージョンを確認することもできます。
[INSTALL_DIR]/server/bin/flow-ctrl(.bat)を実行しログインしてから、「version」というコマンドを実行してみましょう。
サーバーのバージョンが表示されますね。
残念ながら、コマンドラインからOSとJava情報を確認することはできないので、そのような情報を確認したい場合は管理コンソールを利用しましょう。
また、MC APIのserver/info/showで、管理コンソールと同じ情報を取得することができます。
それでは、また。