スケジュールトリガーの編集で設定当日を休日にしたとき次回実行日時がずれる

Warpバージョン2312まではスケジュールトリガーで「休日時の処理」を「実行しない」に設定し、カレンダーの休日設定を編集し、当日を休日に変更した場合、既存の次回実行日時の日付部分のみ変更され、時刻部分は変更されません。

編集作業を行った当日を休日にしないように運用するか、変更した場合は、既存のスケジュールを確認し、必要に応じて再設定を行ってください。

例)8月15日の時点でのスケジュール実行設定が次の状態となっているとします。

スケジュールの種類:一定間隔
実行間隔:1時間 
有効時間:08:00~17:00
休日時の処理:実行しない

8月15日 11:30に管理コンソールでカレンダーの休日設定を行い、当日(8月15日)を休日に変更する

カレンダー編集時点での当該次回実行日時が 8/15 12:00 となっているため
カレンダー更新後、次回実行日時は、日付部分のみ更新され 8/16 12:00に設定されます。

そのため、このままでは、8/16 の 08:00 から 11:00 は、スケジュールが実行されません。

この場合、手動で当該スケジュールを編集・保存して、次回実行を 8/16 08:00 として再設定する必要があります。

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