サブスクリプションライセンスが更新されません

ASTERIA Warp Coreシリーズに関しましてはサブスクリプションライセンスとなり ライセンスは月単位で自動的に更新されます。
asteria.logにはLicense Key will expire on yyyy-MM-dd のようにライセンスが切れてしまうメッセージが出力されますが正常の動きでありライセンスの再登録は不要です。

ただし、以下の状況の場合ライセンスの更新ができなくなり、ライセンスの失効でフローサービスが起動できなくなる可能性がありますので ご確認ください。

  1. インターネットに接続できない環境である
    ライセンスの自動更新時に接続するURLを許可する必要があります。
    Warpがインストールされているサーバーや、使用しているプロキシサーバーで、外部への接続を制限している場合、ライセンスの自動更新時に接続するURLの通信許可を行う必要があります。

    許可するべきURLについては下記のFAQを参照してください。
    ・オンラインアップデートやアダプター情報の取得時に接続するURLは?
    https://support.asteria.com/hc/ja/articles/360017734234
  2. 管理コンソールに登録されている契約情報とユーザーサイトに登録しているお客様情報が異なる
    以下を一致させる必要があります。
    [システム]-[契約情報]に登録されている契約アカウント名とパスワード
    ・ライセンスを保有しているユーザーサイトのお客様情報
    ユーザーサイトに登録しているお客様情報に変更があったときには
    [契約情報]の内容も変更していただく必要があります。
    [契約情報]の「確認」ボタンより設定されている契約アカウント名とパスワードが
    正しいかどうかを確認することができます。
    (ASTERIA Warp バージョン1712より)
  3. プロキシ環境でプロキシサーバーの設定が行われていない
    [設定]-[プロキシ]にてプロキシサーバー設定を行ってください。
この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

他のキーワードで検索する