フローのログ出力レベルはいくつか設定するところがありますが、どれが優先されますか?

フローのログを出力するレベル(情報/デバッグ/エラーなど)は次の3カ所で指定できます。

  • システム全体
  • プロジェクト単位
  • フロー単位
それぞれで設定した場合、次のような優先順位で出力レベルが設定されます。

フロー単位 > プロジェクト単位 > システム設定
例)プロジェクト単位にログ出力レベルが設定されている場合、プロジェクト単位のログ出力レベルが優先されます。
例)プロジェクト単位にログ出力レベルが設定されて、フロー単位にもログ出力レベルが設定されている場合、フロー単位のログ出力レベルが優先されます。

それぞれのログ出力レベルは下記より変更できます。

フローサービス管理コンソールでの変更(システム設定)

フローサービス管理コンソールの「設定」-「ログ」-「システム」画面でサービス名に「FlowService」を選択し、「出力レベル」を選択して「レベル変更」ボタンをクリックします。

プロジェクト単位での変更

フローデザイナーのツリーペインで対象のプロジェクトを選択し、インスペクタで「アプリケーションログ設定」の「ログレベル」を変更してプロジェクトを保存します。

フロー単位での変更

フローデザイナーのツリーペインで対象のフローを選択し、インスペクタで「アプリケーションログ設定」の「ログレベル」を変更してプロジェクトを保存します。

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