プロジェクトのコンパイルとは何ですか?コンパイルに時間がかかったり失敗することがあります

プロジェクトの定義

フローサービスでは、複数のフローをまとめて管理するものを「プロジェクト」といいます。プロジェクト単位でファイルに保存しています。そのファイルのことをプロジェクトファイル、または拡張子からxfpファイルと呼びます。保存先はフローサービスユーザーのホームディレクトリです。

guestユーザーが自分のホームディレクトリ直下にProject1を作成した場合

C:\asteriahome5\home\guest\Project1.xfp
※バージョン4.9.1以前の場合はC:\asteriahome\flow\home\guest\Project1.xfp ※ファイル名はプロジェクト作成時に任意の名前が指定できます。

プロジェクトのコンパイル

コンパイルとは、作成したフローが処理可能な手順で記述されているかどうかを確認する機能です。コンパイルした結果はフローデザイナーのメッセージペインに表示されます。プロジェクトの初回保存時は、プロジェクトファイルが保存されるとともにコンパイルが実行され、フローサービスにプロジェクトが登録されます。コンパイルが実行されると、プロジェクトファイルと同じ場所に.xfp2という拡張子のファイルが作成されます。これはコンパイル時に、.xfpからコンパイルに不要な情報を削除したファイルです。また、初期設定ではプロジェクトがコンパイルされるタイミングで、そのプロジェクトのインスタンスがフローサービスにキャッシュとして保存されます。

※実際のキャッシュされるタイミングは設定により異なります。設定はフローデザイナーからプロジェクトの「キャッシュタイプ」プロパティで確認できます。

フローサービスはフローの実行がリクエストされた場合、キャッシュにそのフローがあればキャッシュからフローを実行します。キャッシュにそのフローがない場合、フローサービスは.xfp2と.xfpのファイルの更新日を比較して、.xfp2ファイルのほうが新しければ.xfp2ファイルをコンパイルしてフローを実行します。.xfp2ファイルがない場合や.xfpファイルのほうが更新日が新しい場合は、.xfpファイルから.xfp2ファイルを作成してコンパイルし、フローを実行します。

プロジェクトファイルのサイズ

プロジェクトのファイルサイズが大きすぎると、コンパイルに失敗することがあります。 原因は、プロジェクトのファイルサイズが大きすぎてコンパイル時にクライアント側がメモリ不足になるためです。プロジェクトの中にたくさんのフローが含まれている場合は、プロジェクトファイルのサイズが3-4MBごとに複数のプロジェクトに分割することをおすすめします。

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