データベース利用、Dr.SumEA アダプター共通の制限事項
Windows版のASTERIA Warpのみ対応しています。動作環境表も参照してください。
動作環境表に記載のあるバージョンはデータベース利用およびDr.SumEA アダプター共通です。
データベースとして利用する場合の制限事項
- Dr.Sum EA Ver 2.xに接続する場合、RDBPutコンポーネントの「実行する処理」プロパティで「Update/Insert」は指定できません。
- OBJECT型は使用できません。
- コネクション設定の「コネクションをプール」プロパティを「はい」に指定しないでください。
「はい」を指定して使用した場合、コネクションでタイムアウトが起きるとその後の処理がエラーになります。 - 同一コネクションを使用するRDB関連コンポーネントが1つのリクエスト内で複数配置した場合または各RDB関連コンポーネントの間に著しく時間がかかった場合、コネクションがタイムアウトしてエラーとなることがあります。コネクションのタイムアウト時間は、Dr.Sum本体のServer Settings(プロセスタイムアウト時間)により変更することができます。
- RDBPutコンポーネントの「バッチ処理件数」プロパティが「1」以外の場合に「Function does not supported.」というエラーが発生することがあります。 ドライバーバージョンなどに依存する可能性もありますが、動作確認を実施して正常に動作しない場合は「バッチ処理件数」は「1」で利用してください。
合わせてFAQ「RDBPutコンポーネントで「Function does not supported.」というエラーになります」も参照してください。
DrSumMdiコンポーネントの制限事項
出力には列のフィールド定義が必要です。列が可変になる場合には、検索条件などでフィールド数が固定になるように定義しておく必要があります。