フローサービスでは複数のポート番号をさまざまな用途で使用します。それらのポート番号がすでに使用されていると、それぞれの箇所で
「HTTP_E_1011: サーバーソケットの作成に失敗しました java.net.BindException: Address already in use: JVM_Bind」
といったエラーになるなど正しく動作しないため、常時空けておくようにしてください。
フローサービスが使用するポート番号はフローサービスマニュアルの「運用ガイド」-「詳細なトピック」-「リスナー一覧」を参照してください。
動的に割り当てられるポート番号「n9900-n9999」(※)につきましても、この範囲を常時空けておくようにしてください。
(※)フローサービスのインストール時に指定したいずれか(20000番台、30000番台、40000番台)の番台を使用します。