対象製品
ASTERIA Warp 4.2.0.2128
リリース日
2008年8月7日
障害内容
- 単一セルを12個以上登録するとExcelビルダーが起動しない
- ExcelOutputコンポーネントの「シートの作成」プロパティが「コピー」の場合に正しく動作しない
- 以前のバージョンでExcelOutputコンポーネントで「シートの作成」プロパティが「コピー」、「書き出すシート名」プロパティが空の場合、バージョン4.2で同じ指定が引き継がれない
- ExcelSlim(Output)コンポーネントの「シートの作成」プロパティが「コピー」の場合に書式が欠ける場合がある
適用手順
ASTERIA Warpサーバーへのインストール手順
フローサービス、パイプラインサービスへのインストール手順を説明します。
- フローサービスを完全に停止します。(フローサービスを起動している場合)
- パイプラインサービスを完全に停止します。(パイプラインサービスを起動している場合)
- 修正版モジュールに置き換えます。
対象モジュール fcexcel.jar インストールディレクトリ [INSTALL_DIR]/flow/lib/flowlib/ 対象モジュール jxl.ja インストールディレクトリ [INSTALL_DIR]/common/ext/
※FTPなどでコピーするときはBinaryモードで転送します。 - フローサービスを起動します。(フローサービスを利用している場合)
- パイプラインサービスを起動します。(パイプラインサービスを利用している場合)
フローデザイナーへのインストール手順
- フローデザイナーを起動し、上記手順で修正版モジュールを置き換えたサーバーに接続します。
- 「ツール」メニューの「コンポーネント/マッパー関数の取得」をクリックします。
- 「サーバー上のjarファイル一覧」より「fcexcel.jar」を選択して「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- フローデザイナーを終了します。
- 修正版モジュールに置き換えます。
対象モジュール ExcelBuilder.xla インストールディレクトリ [INSTALL_DIR]/lib/
※FTPなどでコピーするときはBinaryモードで転送します。 - フローデザイナーを起動します。
注意
- UNIX系OSの場合、ファイルの所有者やモードについて注意ください。
- Windows Vistaの場合、管理者モードでモジュールを配置してください。
- FTPなどでコピーするときはBinaryモードで転送してください。
本件に関するお問い合わせ先
本件について質問、意見などはASTERIA Warp/Warp Liteのユーザーサイトからお問い合わせください。