サーバーに接続してプロジェクトファイルを開くと、開いた端末のIPアドレスが記載されたロックファイルが[プロジェクトファイル名].$$$の形式で作成されます。プロジェクトファイル以外のフローデザイナーで編集できるファイルも対象になります。通常、このロックファイルはフローデザイナーを終了すると削除されますが、フローデザイナーを強制終了した、ネットワークが切断されたなどの状況ではロックファイルが残る場合があります。ロックファイルがある状態で、フローデザイナーからサーバーへ接続すると上記メッセージが表示されて編集することはできません。
編集できるようにするには、記録されているIPアドレスを確認し、問題がない場合には[ロックされたファイル名].$$$ファイルを削除します。
プロジェクトファイルは以下のフォルダに格納されています。
・ASTERIA Warp 1610以降
[DATA_DIR]/home/[ユーザー名]
・ASTERIA Warp 4.9.1以前
[DATA_DIR]/flow/home/[ユーザー名]