対象製品
- ASTERIA Warp 2012
- ASTERIA Warp 2106
- ASTERIA Warp 2112
- ASTERIA Warp 2206
リリース日
2022年9月16日
修正内容
新しいTableau SDK(Hyper API)に対応したTableauMakeHyper2コンポーネントを追加しました。
※Tableau SDK(Extract API 2.0)を使用するTableauMakeHyper、TableauMakeTde、TableauPublishTdeは非推奨となります。
適用手順
以下のパッチファイルに同梱されているreadme.txtに従い、パッチの適用をお願いいたします。
- ASTERIA Warp 2012 : AS-20220075-2012.zip
- ASTERIA Warp 2106 : AS-20220074-2106.zip
- ASTERIA Warp 2112 : AS-20220073-2112.zip
- ASTERIA Warp 2206 : AS-20220072-2206.zip
パッチ適用前に下記のサイトを参考にバックアップ作業の実施をお願いいたします。
▼アップデート前のバックアップ作業とアップデート前に戻すリカバリー作業について教えてください(バージョン1610以降)
https://support.asteria.com/hc/ja/articles/360011977274
動作に必要な設定
TableauMakeHyper2コンポーネントを使用する場合、Java用のHyper APIパッケージが必要となります。Hyper APIパッケージについては以下の手順に従って設定してください。
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- TableauのWebサイトのTableau Hyper APIページのダウンロードリンク先からJava用のHyper API(.zipファイル)をダウンロードして任意の場所に展開します。
- 展開先のlibフォルダーにある次の.jarファイルを[DATA_DIR]\system\lib\userlibフォルダーにコピーします。
- tableauhyperapi.jar
- tableauhyperapi-windows.jar(Windowsの場合)
- tableauhyperapi-linux.jar(Linuxの場合)
- jna-5.6.0.jar
- 展開先のlibフォルダーにあるhyperフォルダーを[DATA_DIR]\system\lib\userlibフォルダーにコピーします。
- フローサービスを再起動します。
本件に関するお問い合わせ先
本件について質問、意見などはASTERIA Warp/Warp Liteのユーザーサイトからお問い合わせください。