ASTERIA Warp 2412 移行ツール 修正版リリースのお知らせ

ASTERIA Warp 2412 移行ツールの修正版をリリースいたしましたのでお知らせいたします。

(ビルド番号 2412.2240)

 

注意点がありますので、このページの情報および最新の環境移行ガイドをよくお読みいただいてからご対応をお願いいたします。

大変お手数をおかけし申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

 

移行ツールはユーザーサイトのダウンロードページから入手いただけます。(要ログイン)

環境移行ガイドもダウンロードページにありますので、あわせて入手しご確認ください。

 

■ユーザーサイトのログインページはこちら

https://asteria.com/mng/login/

 

ご利用上の注意

  1. 修正前の移行ツールで一度でも移行作業を実施している場合、修正後の移行ツールを実行する前にASTERIA Warp 2412を一度アンインストールし、新規にインストールしなおす必要があります。理由:以前の移行ツールで以下ようなファイルが作成されていた場合にそれが残ってしまう可能性があるためです。
    • 「不正なスケジュールのファイル」が生成されていた場合
    • 日本語の名前のファイルがあった場合(URLエンコードされた文字列のファイルが残る)
  2. 既存のASTERIA Warp 2412をアンインストールする前に、インストールフォルダ―(asteria6)、データフォルダー(asteriahome6)全体のバックアップを実施してください
    • プロジェクト(フロー)に関しては、以前の移行ツールで作成したプロジェクトファイルを、修正版移行ツール実施後のデータフォルダー内に上書きすることも可能です。
    • コネクションやトリガーなど、プロジェクト以外の設定ファイルは再利用できません。正常に動作しない可能性があります。

修正内容

  1. PDFMergeコンポーネントが移行後に不明なコンポーネントになってしまう不具合を修正
  2. 空のフォルダーが移行されない不具合を修正
  3. 新バージョンの初期設定が完了していない場合に移行ツール起動時にエラーメッセージが出力されるように修正
  4. フォルダー名が日本語のフォルダーの配下に、自動変換対象のファイルがあると、自動変換後の保存時にエラーとなる不具合を修正
  5. Windows環境で移行ツールの引数に指定するデータフォルダーのドライブ文字が小文字だった場合、ログの削除スケジュールで実行されるログ削除が旧バージョンのログフォルダーのログを削除してしまう不具合を修正
  6. スケジュールが移行されない不具合を修正
  7. コマンドの使用方法に表示されるコマンド名が誤っている不具合を修正
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