CDataオプション紹介 〜 GoogleSheets編①

WARP1610リリースに伴い、CDataのGoogleSheetsアダプターが新たに公開されています。

GoogleSheetsへSELECT文を発行して結果セットをストリームとして出力します。
GoogleSheetsのテーブルに対して更新を行います。
任意のSQLの実行を行います。

 

今回は、GoogleSheetsアダプターを使うための事前準備とコネクション作成方法について紹介したいと思います。

 

■事前準備

GoogleSheetsへ接続するためにはOAuth認証情報が必要となります。
下記の手順でOAuth認証情報を取得することができます。

  • OAuth認証情報の取得手順
  1. Google Developer Consoleにログインします。
  2. [プロジェクトの作成]をクリック、または既存のプロジェクトを選択します。
  3. API Managerで、[認証情報]→[認証情報を作成]→[OAuth クライアントID]をクリックします。
  4. アプリケーションの種類は、[その他]を選択します。
  5. [作成]をクリックします。クライアントIDとクライアントシークレットが表示されます。
  6. [ライブラリ]→[Drive API]→[有効にする]をクリックします。

 

■コネクションの作成

現状では、FSMC側でGoogleSheetsアダプターのコネクションを作成することができません。
GoogleSheetsアダプターのコネクションはデザイナー側で作成してください。

下記のような手順となります。

  1. デザイナー画面から以下のいずれかの操作でコネクション作成のためのダイアログを表示します。
    • コネクションペインのツールバーのコネクション作成アイコンをクリック
    • 右クリックして表示されるメニューから「コネクションの作成」をクリック
    • 「ファイル」メニューの「新規作成」から「コネクション」をクリック
  2. コネクション作成画面が表示されますので、下記の通り項目を設定します。
    • 接続種別:プルダウンリストから「GoogleSheets」を選択します。
    • 名前:コンポーネントプロパティから参照するコネクション名を入力します。
  3. 「OK」をクリックし、保存します。
  4. インスペクタで、接続設定情報を入力します。

インスペクタで接続情報を入力する際に、GoogleSheetsアダプターでは最低限、下記のようなプロパティを設定することを推奨します。

  • 基本タブ

    • 接続名:コネクション名を設定します。
    • スプレッドシート:接続するスプレッドシートの名前を設定します。
  • 詳細タブ

    • Initiate OAuth:「GETANDREFRESH」に設定します。
      この設定でOAuthトークンを自動で取得更新することができます。
    • OAuth Client Id:上記の事前準備で作成した「クライアントID」を設定します。
    • OAuth Client Secret:上記の事前準備で作成した「クライアントシークレット」を設定します。
    • OAuth Settings Location:OAuthトークン情報を保存するパスとファイル名を設定します。

 

■コネクションの接続テスト

GoogleSheetsアダプターのコネクションが作成されたら、コネクションの接続テストを実行してみましょう。

今回はOAuthトークン情報を自動で取得更新するために、「Initiate OAuth」に「GETANDREFRESH」を設定しました。
この時、最初にOAuthトークンを取得する際にはWARPサーバー側でブラウザが起動されます。

具体的には下記の手順と画像をご参考ください。

  1. デザイナー側で作成したコネクション名で右クリックして表示されるメニューから「接続テスト」をクリックします。
  2. WARPサーバー側でブラウザが起動され、ログイン画面が表示されますので、Googleアカウントでログインしてください。
  3. 下記のようにGoogleアカウントの情報の許可をリクエストする画面が表示されますので、許可をクリックします。
  4. 「Google OAuth Authorization Successful!」メッセージが表示されます。
  5. 「OAuth Settings Location」に設定した保存先にOAuthトークン情報ファイルが保存されます。
  6. デザイナー側でコネクションの接続テストが成功していることが確認できます。

※WARPサーバー側でブラウザを起動させるためには、ASTERIA WARPをWindowsサービスではなくスタートメニューから起動する必要がありますので、注意してください。

 

今回の紹介はここまでです。
次回はGoogleSheetsGetコンポーネントを紹介します。

 

 

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