ASTERIA Warp4.9で使用しているJDK 8では、これまで付属していたJDBC-ODBCブリッジがJDKに付属しなくなりました。今後ASTERIA WarpでJDBC-ODBC接続への対応予定はありません。
バージョン4.9でMicrosoft Accessへ接続するには、商用のJDBCドライバーを使用し、データベースタイプ「Other」でRDBコネクションを作成してください。
コネクションのドライバーやURL等の設定については、利用するJDBCドライバーの資料を確認してください。
また、弊社で公開している検証資料「サードパーティ製 JDBCドライバー、JDBC-ODBCブリッジドライバーの動作検証」を参考にしてください。
※ASTERIA Warpで推奨する商用のJDBCドライバーはありません。
※データベースタイプ「MSAccess(ODBC)」は4.8.1以前のバージョンで使用していた定義が残っているために表示されます。次期バージョン以降では「MSAccess(ODBC)」の削除を検討します。
参考:
http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/overview/8-compatibility-guide-2156366-ja.html
(抜粋)
概要
JDBC-ODBCブリッジが削除されました。
説明
JDK 8以降、JDBC-ODBCブリッジがJDKに付属しなくなりました。
JDBC-ODBCブリッジはこれまで常にサポート対象外の暫定的な製品と
見なされてきており、一部のJDKバンドルでのみ提供され、
JREには含まれていませんでした。JDBC-ODBCブリッジの代わりに、
データベース・ベンダーが提供するJDBCドライバか、
商用JDBCドライバを使用してください。