パイプラインでファイルを添付してメールを送るには「メールを送信」ジョイントアクションを使用します。
ファイル監視系のセンサーアクションを使用した場合、複数のファイルを取り込んでも1ファイルずつパイプラインが実行されるため、「メールを送信」ジョイントアクションでは1ファイルしか添付することができません。複数のファイルを添付するには前もって「ファイルをZIP形式に圧縮してファイルに保存」アクションなどを使ってひとつのファイルにまとめるなどの工夫が必要です。
メール監視系のセンサーアクションを使用した場合は、取り込んだメールに添付されているファイルが複数あったとしてもそれらのファイルはまとめて1つのパイプラインとして実行されるため、「メールを送信」ジョイントアクションでまとめて添付することができます。